さて、本日ご紹介いたします新入荷のお勧め商品はこちら、大輪の花のような南洋真珠のペンダントトップでございます。
こちらのパールペンダント、ご覧のようにダイアモンドが埋め込まれた枠で形作られた花びら、外側が無色ダイアモンド、内側はブラウンダイアで変化をもたせ、そして中央に白蝶貝からとれます白蝶真珠、別名南洋真珠とも呼ばれます大粒の真珠を配した実にダイナミックなデザインとなっております。
真珠のペンダントは通常片穴のルースにバチカンを設え、チェーンからぶら下げるデザインが圧倒的に多いのですが、こちらはペンダント自体が真珠の受け皿となり、デザインの中心で真珠をより引き立てる細工となっております。通常このような細工のものは真珠の形がボタンとか餅などと呼ばれる、ひしゃげたり、扁平な形状のものか、半球状のマベパールを使う事が多いのですが、こちらの真珠はリングにしてもいいような新円、しかもマキ、テリともに素晴らしい良質の南洋真珠が使われているのでございます。
真珠のペンダントは通常片穴のルースにバチカンを設え、チェーンからぶら下げるデザインが圧倒的に多いのですが、こちらはペンダント自体が真珠の受け皿となり、デザインの中心で真珠をより引き立てる細工となっております。通常このような細工のものは真珠の形がボタンとか餅などと呼ばれる、ひしゃげたり、扁平な形状のものか、半球状のマベパールを使う事が多いのですが、こちらの真珠はリングにしてもいいような新円、しかもマキ、テリともに素晴らしい良質の南洋真珠が使われているのでございます。
さて、この真珠を評価する場合のマキ、テリという点を少し詳しくご説明いたします。
真珠はご承知のようにほとんど養殖によって生産されているのですが、その原理はいたって簡単。真珠を作り出す性質の貝にヒトが故意に真珠の核となる異物と、同時に貝殻成分を生成する外套膜を挿入し、この核に外套膜が細胞分裂をして生成される真珠層を巻きつかせていく仕組み。この幾重にも重なった真珠層が真珠独特のオリエントと呼ばれる虹色の干渉色を生み出し、真珠特有の美しさを醸し出すのでございます。
マキが良いとはこの真珠層が厚く、干渉色が強く、また深い事を指します、またテリとは文字通り光沢の意味で、この真珠層自体が持つ光沢の強度を指します。養殖とは言え生成のほとんどが天然の生物と、そのおかれる環境によるところが大きいので当然出来る真珠にも個体差がでてくるのです。
マキが良いとはこの真珠層が厚く、干渉色が強く、また深い事を指します、またテリとは文字通り光沢の意味で、この真珠層自体が持つ光沢の強度を指します。養殖とは言え生成のほとんどが天然の生物と、そのおかれる環境によるところが大きいので当然出来る真珠にも個体差がでてくるのです。
さて、マキという点については白蝶真珠の方が日本で採れるアコヤ真珠よりも大きい分、マキも厚いので当然テリも良いと思われがちですが、実はそうでもないのです。テリに関しても然り。ただ大きいだけで、昔の電灯の白熱球の様な珠はいくらでもあります。
しかし、こちらのお品の珠に関しては、真珠層の厚みを正直に反映し、実に美しいオリエント効果を発揮するとともに、またテリもすばらしい。更に白蝶真珠はアコヤ真珠に比べややグレーがかった色味が多いのですが、こちらはむしろアコヤ真珠っぽいピンク系のオーバートーンを呈しているので、見事にフェミニンな印象を醸し出しているのでございます。
しかし、こちらのお品の珠に関しては、真珠層の厚みを正直に反映し、実に美しいオリエント効果を発揮するとともに、またテリもすばらしい。更に白蝶真珠はアコヤ真珠に比べややグレーがかった色味が多いのですが、こちらはむしろアコヤ真珠っぽいピンク系のオーバートーンを呈しているので、見事にフェミニンな印象を醸し出しているのでございます。
真珠と言えばフォーマルなイメージが強おございますが、このようなお洒落なペンダントをどんどん日常使いとしてお召しいただき、真珠の魅力を常日頃からお楽しみ頂きたいものでございます。